カルセラリーフ柱状礁トップページ > 藻場・漁場づくり > カルセラリーフ柱状礁新着 カルセラリーフ柱状礁の最新映像2018年10月に島根県隠岐の島町に設置した「カルセラリーフ柱状礁」。約1年半が経過した現在の最新映像(2020年5月21日撮影)です。 カルセラリーフ柱状礁には、クロメが多数着生しています。 また、瓦ユニットの中には、魚の餌となるエビ類やカニ類が多く生息していることも確認できています。 藻場を作る柱状礁の機能と、餌料生物の棲みかを創出する瓦ユニットの機能が双方発揮されています。 カルセラリーフ柱状礁についてカルセラリーフ柱状礁は、日本リーフ株式会社、石州瓦工業組合とのコラボ製品で、我が社が開発した藻場礁「柱状礁」に、日本リーフ株式会社が開発した「瓦ユニット」を取り付けた新製品です。また、瓦ユニットには、島根県の特産品である「石州瓦」が挿入されています。 柱状礁が発揮する藻場造成機能に加え、瓦ユニットが発揮するエビやカニ、イカ等の水産資源を保護・育成する機能も兼ね備えた製品です。 設置時の様子(2018年10月) 7か月後の様子(2019年5月) 設置後11か月の様子(2019年9月) 設置後1年7か月の様子(2020年5月) カルセラリーフ柱状礁で見られる主な生物ヤリイカの産卵 メバル・スズメダイ サザエ マダコ カサゴ サラサエビ クロメ アカイシガニ キジハタ